0℃と90℃を混ぜて30℃にします。
これを数直線上に書き入れると、1:2の比になります。
等量を混ぜると真ん中の45℃になるはずですが、そこよりも少し冷たい30℃に落ち着いているので、0℃の水の方を多く混ぜていることがわかります。
どのくらい多く混ぜているのか、これは小学校以来、いろんなところで登場している数直線の逆比というワザを使うのが一番簡単でしょう。
0℃と90℃を1:2に分けているので、混ぜている量は2:1になります。
0℃の水が②に対して、90℃の湯を①だけ用意すればいいので、水は湯の2.0倍あればいいわけです。