著作権に関する使用の範囲を、分かりやすい形でまとめておきます。

著作権法にかかるとしたら、複製印刷と、データの共有ですので、主にそのあたりが法的にokなのか、アウトなのかを書いておきます。

入試解説のところには印刷ができるpdfを置いていますが、それの利用可能範囲など問い合わせを受けることがありますので、その説明も含めているものと思ってください。


ざっくり

複製利用okの例

1 自分の学習のために利用者本人がコピー、印刷する場合

2 必要な最小部分のみ、引用する場合(どこから引用しているかを明記)

3 学校の先生が、授業で利用する場合

4 学校の先生が、学校での授業でサイトのページを黒板に写したり、オンライン授業をしたりする場合

5 非営利の自主ゼミや後輩の勉強を見るなどで、サイトのページを黒板に写したり、オンライン授業をしたりする場合

 

複製利用outの例

1 友人のために、利用者本人でない人がコピー、印刷する場合

2 バイトを含めて、塾講師や家庭教師が、授業あるいは指導で利用する場合

3 バイトを含めて、塾講師や家庭教師が、授業や指導でサイトのページを黒板に写したり、オンライン授業をしたりする場合

4 スクリーンショットを含め、サイト内に記載されている内容をSNS等に転載する場合

5 複製したものを販売する場合

6 複製したものを加工して販売する場合

7 非営利の自主ゼミや後輩の勉強を見るなどで、コピー、印刷する場合(1に該当)

 

例外利用(法的にoutかもしれなくても私がokとする範囲)

1 スクリーンショットを含め、サイト内に記載されている内容を、リンク先をつけてSNS等に転載する場合

2 リード物理の解説を利用する場合

3 利用範囲を事前に私に相談した場合

4 非営利の自主ゼミや後輩の勉強を見るなどでの利用

5 営利、非営利問わず、家庭教師の指導で利用する場合