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リ物 基70

(1)

問題文に与えられている式

 \(x=4.0sin0.50t\)

と、単振動の式

 \(x=Asin\omega t\)

を比較すると、まず即座に、

 

 \(A=4.0[m]\)、\(\omega=0.50[rad/s]\)、であることが分かる。

 

この値を活用して、単振動の諸公式に代入していくと、

 \(v=A\omega =2.0[m/s]\)

 \(a=-A\omega^2=-4・0.5^2=-1.0[m/s^2]\)

 

 

(2)

速度が正に最大となるとき、物体は振動中心にあります。

よって、\(x_1=0[m]\)、\(a_1=0[m/s^2]\)

 

 

(3)

加速度が正の向きに最大になるときは、変位は負に最大の場所にあるときになります。

よって、振幅の大きさから推察して、\(x_2=-4.0[m]\)

 

このとき、ちょうど物体は折り返しの地点にいるので、\(v_2=0[m/s]\)