(1)
波の基本式 \(v=f\lambda\) を活用します。
いま、速さに相当するところに、光速\(c\)を使いますので、公式のデザインが少し変わって、\(c=f\lambda\) となります。
ですが、使い方は同じです。
また、与えられた周波数\(f=5.0×10^2kHz\)ですが、キロがついていますので直す必要があります。
\(1kHz=1000Hz=1.0×10^3Hz\)ですので、
\(5.0×10^2kHz\)
\(=5.0×10^2×10^3Hz\)
\(=5.0×10^5Hz\)
です。
この計算は片手間でやってしまいましょう。
さて準備が整ったので、公式代入。
\(c=f\lambda\) より
\(3.0×10^8=5.0×10^5\lambda\)
よって
\(\lambda=6.0×10^2m\)
(2)
同様に\(c=f\lambda\) より
\(3.0×10^8=f×0.10\)
\(f=3.0×10^9Hz\)