(1)
問題文に与えられている式
\(x=4.0\sin0.50t\)
と、単振動の式
\(x=A\sin\omega t\)
を比較すると、まず即座に、
\(A=4.0[m]\)、\(\omega=0.50[rad/s]\)、であることが分かる。
この値を活用して、単振動の諸公式に代入していくと、
\(v=A\omega =2.0[m/s]\)
\(a=-A\omega^2=-4・0.5^2=-1.0[m/s^2]\)
(2)
速度が正に最大となるとき、物体は振動中心にあります。
よって、\(x_1=0[m]\)、\(a_1=0[m/s^2]\)
(3)
加速度が正の向きに最大になるときは、変位は負に最大の場所にあるときになります。
よって、振幅の大きさから推察して、\(x_2=-4.0[m]\)
このとき、ちょうど物体は折り返しの地点にいるので、\(v_2=0[m/s]\)