仕事とエネルギーの関係から考えるのが楽な問題です。
▼仕事とエネルギー
元のエネルギー+仕事=後のエネルギー
\(E_0+W=E\)
という公式があるので、これを利用しましょう。
はじめ、物体は運動エネルギーを持っています。
\(K_0=\displaystyle\frac{1}{2}mv^2\)
\(K_0=\displaystyle\frac{1}{2}6.0×3.0^2\)
\(K_0=27J\)
ここに\(48J\)の正の仕事をすると、運動エネルギーがその分だけ増えます。
よって
\(K_0+W=K\) より
\(27+48=\displaystyle\frac{1}{2}・6.0v^2\)
\(75=3v^2\)
\(25=v^2\)
\(v=5.0m/s\)