グラフから抵抗値(\(\Omega\))を求めるだけの問題ですので、中学校で習っている方法と同じです。
グラフ上のどの点で考えてもいいですが、電流が\(1A\)になるところで考えてみましょうか。
なぜ\(1A\)のところを考えるかというと、オームの法則\(V=RI\)から、\(I=1A\)のとき、\(V=R\)が成立するので、グラフの横軸座標を読めば、そのまま答えの値を出したことになるからです。
すると、特に悩むことなく、
\(R_a=10\Omega\)
\(R_b=20\Omega\)
ですね。